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武産合気道会の合気道とは

開祖植芝盛平から学んだ初代会主鈴木利信は合気道の技を学び、利信の妻であったくには開祖から直接武産神道を学び、夫婦そろって晩年の開祖の合気道の技と哲学を学び、現在の武産合気道会となりました。常々開祖と 初代会主の合気道観と言葉、開祖の神道思想観、武道観を踏まえ、現在2代目会主である鈴木重行が武産合気道を継承し、世に広めております。現会主である鈴木重行は神職でもあるため、今でも技と哲学はしっかりと初代から受け継がれてきております。合気道は呼吸法、護身として、健康法や老若男女に対応できる現代武道としても最適です。教室には子供のクラス、女性クラス、初心者から高段者まで和やかに稽古をしております。

開祖植芝盛平と鈴木利信との出会いと武産合気道

創始者 鈴木利信

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鈴木利信のプロフィール(年表)

  • 1918年(大正7年)3月2日 茨城県岩瀬町の鈴木米穀商の息子として生まれる。
  •  若くして上京し、タイヤを主軸としたゴム製品製造事業を展開する。
  • 1958年(昭和33年) 合氣道開祖・植芝盛平師に師事。特稽門人として修練を積む
    その後、開祖の主宰する
    合気会とは別にして、開祖が直接主宰した武産合気塾の門人に迎えられ、武産合気道門人となる。
  • 1970年4月 葛飾区金町に合気会直轄道場として合気道正勝道場を開く。
  • 1974年 新道場を設け移転、合気道正奨館道場に改称。
  • 1975年 合気会二代道主植芝吉祥丸氏との話し合いで武産合気道としての独立が決定。
  • その後、宇都宮市、松戸市、足立区千住、江戸川区、静岡市、イギリスロンドン、ブラジルサンパウロ、オーストラリアブリスベンに支部を設置
  • 2009年12月30日、91歳で逝去。
  • 2010年武産合氣道会の総てを鈴木重行・雪子に継承。

<経歴>
武産合気道会本部会長
日本神宮神道大教正

  • 神事大学教学院教授
  • 神事大学市川分教長
  • 武産神学塾本部長
  • 関東地区東部教区長
  • 東京地区本部教区長
  • 神宮神職養成免許
  • 神事判定士養成免許

全日本スキー連盟の指導員